パートナー
Stora Ensoは、EXPO 2025のチェコパビリオンに使用されたCLT(クロス・ラミネーテッド・ティンバー)パネルのサプライヤーです。木材建築の美しさ、環境への配慮、技術的な可能性を融合させた持続可能なソリューションを提供しています。
www.storaenso.comStora Ensoは、もともと伝統的な木材加工会社として創業し、現在では再生可能素材を扱うグローバル企業へと進化しました。木材やバイオマスを活用した製品を開発・製造し、さまざまな業界に供給しています。
チェコでは、ズディーレツ・ナド・ドゥブラヴォウとプラナー・ウ・マリアーンスケー・ラーズニェに工場を持ち、EXPO 2025のチェコパビリオン向けCLTパネルはズディーレツ工場で生産されました。Stora EnsoのCLTパネルは、従来の建築資材に代わる環境に優しい選択肢であり、年間2,000件以上のプロジェクトに採用されています。
CLTパネルで作られたような持続可能な木造建築物は、建設業界において環境に優しく素晴らしい代替手段です。
フランティシェク・ヴィーハ, Stora Enso Wood Products Ždírecカントリーマネージャー
Stora Ensoは、EXPO 2025のチェコパビリオンの主要構造となるCLTパネルを供給しました。このパネルは、持続可能性・強度・モダンなデザインを兼ね備え、EXPO全体とパビリオンのテーマである「人生のための才能と創造性」に完璧に調和しています。
また、CLT 技術は木造建築の人気が高まる日本市場にも適しており、チェコパビリオンはこの技術を紹介する理想的な場となります。Stora Ensoは、EXPO 2025を通じてチェコ発の環境に優しい建築ソリューションの認知度向上を図り、世界中のプロジェクトで採用を促進しています。