1つ目の吹き抜けには、先端に花のモチーフのある枝を吊るした作品が現れます。『もののあはれ』と題された本作は、美しさと儚さを象徴しています。枝の先端にはデジタルディスプレイがついており、ガラスでできた凍った桜の代わりとして、ハイパーリアリズムから未来派にいたるまで、様々な熱帯の花のアニメーションが映し出されます。